ポーロアパタイト

ハイドロキシアパタイト(略称 HAP)は従来から医療や化粧品等の業界に使用されておりますが、鉛、水銀、カドミウム、ヒ素等の重金属の吸着に優れた性能を発揮することが判明しました。弊社ではHAPを鶏骨から抽出して、大量に供給できる方法を開発し、土壌改良剤、水質浄化材として活用できるように取り組んでおります。【特許出願中】

またその鶏骨は飲食店から産業廃棄物として廃棄されていた鶏骨であり、それを再利用することにより、地球環境への保全に繋がります。

アパタイトの吸着性

ポーロアパタイトとは?

一般的には化学式Ca10(PO4)6(OH)2で表される。正式名称ハイドロキシアパタイト、別称 ヒドロキシアパタイトのこと(HAP)で表記されることが多い。 もともとは天然の鉱物でリン酸とカルシウムの結晶灰石につけられた名前である。(HAP)は骨や歯の主成分であり、骨の65% 歯のエナメル質の97%が(HAP)でできており、リン酸とカルシウムで出来ている。非常に安定した物質であり、生体親和性が高く、PHも中性で安全性に優れた物質である。

ポーロアパタイトの吸着性

●置換による重金属等有害物質の吸着
 ポーロアパタイトは1分子中に10個のカルシウムと6個のリン酸2個の水酸基を持っています。このカルシウムはイオン交換により様々な金属元素、カドミウム、鉛、マグネシウム、マンガン等と置換されます。またOH基には塩素イオンやフッ素等がリン酸基には炭酸イオンや硫酸イオン等が置換されます。
●細菌、ウイルス、花粉などの吸着
ポーロアパタイトは細菌やウイルスを吸着することも確認されています。ロポーロアパタイトの表面が複雑で、表面電位を帯びていることによります。
●脂質及び過酸化脂質の吸着
 皮膚の脂肪酸が酸化されて出来る過酸化脂質は肌荒れの原因と言われていますが、ポーロアパタイトは他の無機材料に比べ生体親和性が高く過酸化脂質の吸着に非常に優れています。



ポーロアパタイトの性質(HAP)の持つ特徴


※ 水には溶け難く、酸に溶ける。
※ 熱に強く、1,000度の熱に耐える。
※ たんぱく質や脂質を吸着する。
※ 鉛、カドミウム、マグネシウム、水銀等の重金属を吸着する。
※ 細菌やウイルスを吸着する。
※ 揮発性有害化学物質、臭いの原因物質を吸着する。

ポーロアパタイト製造工程(素材は鶏骨の特定部位のみを使用します。)